メキシコに関するFAQ

メキシコに関するFAQ

Frequently Asked Questions メキシコで行う映像制作に関して

弊社では、メキシコや中南米地域での撮影を希望されるお客様から、撮影許可の取り方や現地ロケの安全性について多くのご相談をいただいています。メキシコは多様な風景と文化を持つ映像的に魅力の高い国ですが、地域ごとに撮影ルールや安全対策が異なります。ここでは、撮影許可証の申請やドローン撮影の条件、文化面での配慮事項まで、メキシコでの映像制作に関する基本情報をまとめました。

どこの国での海外撮影をサポートしていますか?

メキシコと世界の他の地域での海外撮影をサポートしております。

また、ニッポン・プロダクションと提携のうえ、150カ国を超えるエリアをカバーし、世界中に日英バイリンガルのメディア人材を配置しています。

治安はどうですか?

メキシコの治安は地域によって大きく異なります。メキシコシティやカンクン、グアダラハラなど主要都市や観光地は、日中の活動に関しては比較的安全です。一方で、麻薬取引が活発な一部の州(ゲレロ州、シナロア州など)では、夜間の移動や単独行動は避けるべきとされています。撮影許可を取得したロケーションであっても、現地コーディネーターや警備スタッフの同行を推奨します。 撮影前には必ず現地の安全情報を確認し、危険地域への移動は避けてください。

文化や宗教について注意すべき点はありますか?

メキシコはカトリックを中心とした宗教文化を持ち、また先住民コミュニティの伝統も色濃く残っています。教会や祭礼、先住民の儀式などを撮影する際には、必ず撮影の許可を得ることが必要です。また、街中での飲酒や公共の場での大声などはマナー違反とされることがあります。撮影中は、地元の慣習や宗教的な行事を尊重し、現地の人々との良好な関係を保つことが重要です。

撮影許可は必要ですか?

はい、メキシコでは多くの場所で撮影の許可が必要です。特にメキシコシティをはじめとする都市部では、撮影許可証を Mexico City Film Commission(メキシコシティ映画委員会) または各自治体から取得します。撮影許可いらない場所も一部ありますが、公道や歴史的建造物、商業施設、公園などでの撮影は、基本的に許可が求められます。道路での撮影許可や公園撮影許可は、交通規制や利用制限がかかるため、事前申請が必須です。申請には企画書、撮影スケジュール、クルーリスト、保険証明書などを提出します。

撮影許可証の費用と発行期間

撮影許可証の費用はロケ地によって異なります。都市部では1か所あたり約350米ドルから、遺跡や文化財を含む撮影では1日あたり1,000米ドルを超えることもあります。撮影許可の取り方としては、余裕をもって撮影予定日の 3〜4週間前 には申請を行うのが理想です。最短で2週間ほどで発行される場合もありますが、審査が長引くケースもあります。また、州や自治体ごとに申請様式が異なるため、現地コーディネーターのサポートが推奨されます。

国立公園での撮影は可能ですか?

はい、可能です。ただし、国立公園での撮影は CONANP(National Commission of Protected Natural Areas:国立自然保護区委員会) からの許可が必要です。自然環境保護のため、撮影内容・機材・人数・車両台数などの詳細を申請書に記載し、環境影響を最小限に抑えることが条件となります。許可なくドローン撮影を行ったり、保護動植物に接触する行為は罰則の対象になります。

報道ビザは必要ですか?

短期の商業撮影やプロモーション撮影では、基本的に報道ビザは不要です。ただし、長期撮影や報道取材を行う場合には、「Temporary Resident Visa with Work Authorization(労働許可付き一時居住ビザ)」の取得が必要になる場合があります。撮影内容や滞在期間によって必要書類が異なるため、在日メキシコ大使館または現地コーディネーターに確認しましょう。

機材の持ち込みとATAカルネ

メキシコは ATAカルネ協定国 のため、カルネを使用して撮影機材を一時的に持ち込むことが可能です。入国時にはカルネ書類と機材リストを提示し、必要に応じて税関職員の確認を受けます。また、現地には充実した機材レンタル会社も多数あり、カメラ・照明・音響機器などをレンタルすることも可能です。弊社でも現地提携レンタルサービスの手配が可能です。

現金・クレジットカードの利用について

都市部や観光地ではクレジットカードが広く利用できます。一方、地方都市や村落部では現金支払いが一般的で、チップや謝礼などはペソ(MXN)で用意しておくのが良いでしょう。カード決済ができない撮影許可申請窓口もあるため、一定の現金を持参することをおすすめします。

タクシーでの移動は安全ですか?

都市部では、登録制の配車アプリ「Uber」や「Didi」を利用するのが安全です。空港やホテルからの移動では、公式タクシー(Sitio Taxi)を使用するようにしてください。流しのタクシーは料金トラブルの可能性があるため、避けた方が無難です。

水道水は飲めますか?

メキシコでは水道水は飲用に適していません。撮影クルーの健康管理のためにも、必ずペットボトルの水を使用してください。飲食店でも氷や生野菜の洗浄に使用される水には注意が必要です。

コンセントのタイプと電圧

メキシコのコンセントは日本と同じ AタイプまたはBタイプ です。電圧は 110〜120V で、基本的に日本の機器をそのまま使用できますが、安定しない地域ではサージ対策を推奨します。

ドローン撮影の要件

メキシコでは、250g以上のドローン を使用する場合、AFAC(Agencia Federal de Aviación Civil:民間航空庁) への登録が必要です。商業目的でのドローン撮影には、操縦者の「Remote Pilot License(操縦ライセンス)」と事前の飛行許可が義務付けられています。遺跡や政府関連施設、空港周辺でのドローン撮影は厳しく禁止されています。観光地など一部の撮影許可がいらない場所では、250g以下の小型ドローンの飛行が認められていますが、安全距離とプライバシー保護を徹底してください。確実に撮影許可を取得したい場合は、現地のドローン操縦士や撮影許可取り代行会社を利用するのが安心です。

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